日々

イクメン

先日、ニュースで「イクメン」について放送されていた。
「イケメン」ではなく、「イクメン」。

イクメンとは「育児を楽しめる格好いい男」を意味する造語。だそうです。




番組では、北欧のあるカップルが紹介されていた。
奥様が出産すると旦那さんも職場で育児休暇を取り、積極的に育児に携わる。
「イクメン」な旦那さんは、赤ちゃんの面倒だけでなく、奥様が一般的に行っている家事のお手伝い、それから、出産後のママさんの精神的ケアにも積極的に関わる。

日本のケースも。
日曜日には、授乳以外の全てのベイビー担当が旦那さま。
そういった男性は多くはないが、いる。
しかも、かなり少しずつではあるが、増えているとのこと。

そして!その特集の中でかなり気になったのが、「イクメン養成講座」というものが実際開かれているということ。
赤ちゃんへの絵本の読み聞かせや離乳食の作り方、産前・産後の妻との接し方から育児関連の法律知識まで、2ヶ月間にわたって育児を楽しむ知恵を伝授してくれる講座。
しかも、しかもしかも!!
相当驚いたことに、未婚男性の参加が3割も。

!!?
それはまるで、婚前女性が嫁入り修行にお料理教室に通うような感覚?
いやいやいやいや、と私は思ったけれども…

そのイクメン養成講座の講師の方の言葉で、あながち間違っていないのかもとおもった。
「正直最初は未婚男性の参加に驚きました。しかし、家事育児の手法を身につけているって、婚活において新たなる武器となるのですよ」と。
かれは、こう続けた。
「年収がそう高くなくても、家事育児を積極的に手伝うことができる、これって大事なことだと思います。だいたい、年収が高い夫は、そもそも家に帰ってきませんから(つまり、手伝えないですよね)」って。
ですよね。

パパさんは、最初は習い事感覚であっても、それを実践にうつして我が子と触れあう喜びをこれまで以上に感じられること、そして何よりそれが奥様のお手伝いになるって考えれば、確かにすばらしい。何事もいい方向に働く、いいスパイラルができる可能性を秘めている。
時代の流れなのかしら。
出産しても働く女性がどんどん増えている現代の、「ワークライフバランス」を考える上で避けては通れない問題なのかもしれない。

でも、子どものいない私が言うのも何だけど、全部が全部、なんでもかんでも手伝ってほしいってわけでも、ないような気もする。
ただ、夫にもわかってほしい、んだとは思う。
常に常に、目を離せない状況、とっても小さくってやわらかい大事なベイビーを、必死で愛して必死で守っていることを、女性がする当たり前のことだと思われるのは、ちょっと悲しいんだと思う。
あたりまえだけどまだ物事の分別のない、言葉も通じない命と、24時間向き合っていることが時にストレスになるということ。
だけど、これ以上ないってぐらい、大事で愛おしいんだってこと。
何より、二人の血が通っているのだということを。

そういうことを俺も大事に思っている、って、一言いってくれたり、それをわかっているという態度を示してくれる方が、さささっと、おむつを取り替えてくれたりすることよりも、実は大事だったりするんじゃないかしらって思う。
たまの休日にベイビーをちょいと任されて、少しあたふたする旦那様の方が、私のイメージには近いなあ…
赤ん坊の扱いはちょっとよくわからんけど、妻のねぎらい方はよく知っているぞっていうぐらいが。

…男子厨房に入るべからず、と思っているし、いくつになってもそうしていたい古臭い私だけかなあ、そう思うの。
だって、家事全般、旦那さまができちゃったら、妻の存在価値が薄れるじゃない笑。
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by desreelove | 2010-02-13 11:50 | ふと一言

2012年4月よりカナダトロントに住んでいます。
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